宋惠燕が提訴した7件の訴訟だが、証拠として神奈川県弁護士会に申請した懲戒請求書が開示交付されていないらしい。
対象となっている懲戒請求書は「No.213」だと思われるが、これは宋惠燕と姜文江以外は弁護士会の会長あるいは副会長の役員歴をもっている。つまり、みなし公務員履歴がある。したがって、職務上知り得た情報に関しては守秘義務をもっている。とくに懲戒請求という思想信条に係る個人情報は要配慮個人情報として慎重にかつ厳重に管理されなければならないものである。
宋惠燕と姜文江にどのような委員歴があるか、調べておらず不明だが、少なくとも神奈川県弁護士会がオプトアウトできないセンシティブ情報を1件50円で気安く開示できる状況ではない。
すでに2018年嶋﨑量には開示しており、このままでは日本人弁護士嶋﨑量は開示、在日コリアン朝鮮人弁護士宋惠燕は不開示となれば、まさに明らかな人種差別である。
本稿は対象懲戒請求書以外に証拠を3点アップしてある。
文書送付嘱託申し立て書
ふつう、申請してお金を払えば開示交付してもらえるものが不開示ということで、あわてて裁判所に送付申立をした証拠である。
文書提出命令申し立て書
裁判所が嘱託申立てを受けたのか受けなかったのかはわからないが、少なくとも神奈川県弁護士会が応じなかったのは確かである。
その結果、このような裁判ではめずらしい「文書提出命令申し立て書」が発出された。
「証拠なき提訴」
まるでドラマのタイトルのようであるが、これが実態である。
さて、これからどうなりますことやら.....。
懲戒求書
神奈川県弁護士会 御中
平成29年 月 日 №213
懲戒請求者
氏名 印
住所〒番号
対象弁護士
会 長 延命政之
副会長 髙橋健一郎
副会長 安達 信
副会長 苑田浩之
副会長 宮下京介
副会長 種村求
二川裕之
木村保夫
宋 惠燕(そん へよん)
姜文江(きょう・ふみえ)
申し立ての趣旨
弁護士会所属の上記弁護士を懲戒することを求める。
懲戒事由
違法である朝鮮人学校補助金支給要求声明に賛同、容認し、その活動を推進することは、日弁連のみならず傘下弁護士会および弁護士の確信的犯罪行為である。
利敵行為としての朝鮮人学校補助金支給要求声明のみならず、直接の対象国である在日朝鮮人で構成される在日コリアン弁護士会との連携も看過できるものではない。
この件は別途、外患罪で告発しているところであるが、今般の懲戒請求は、あわせてその売国行為の早急な是正と懲戒を求めるものである。
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