現在、各地の懲戒請求裁判で、懲戒請求書についての疑義が出ている。
偽造行使の問題であるが、裁判所によってはおかしな対応をしているところがあるようだ。
そういうところは共通して、訴因である懲戒請求書の法的有効性はもちろんであるが、そもそも、いつ誰がどこでどのように懲戒請求をしたのかがまったく立証されていない。
殺人事件で起訴するなら、最低、時間や場所や方法や動機やその他諸々は起訴する側に立証責任がある。起訴された側が無罪を立証する話ではない。
起訴する側が立件立証し、それに対して反論というのがふつうの裁判の流れである。
その立証がされていないのに、被告?側に立証説明を求めるあほ裁判官がいるようだ。
そういう裁判官にあたったら不幸を嘆いていないで、優しく指摘してやろう。しかし、このレベルの裁判官は治療ができないから、まあ、無視が一番だね。
さて、ここ数稿はまさに実戦となっている。
令和元年5月29日現在で確定している有印私文書偽造若しくは有印私文書偽造行使の対象者。
神奈川県弁護士会綱紀委員会と事務局は弁護士の有印私文書偽造行使が確定したあとの有印私文書偽造という流れになる。訴訟のような目的外行使が伴わない場合、記載日の記載だけでは犯罪要件を満たさないからだ。
東京弁護士会も同様であるが、東京弁護士会は神奈川県弁護士会とは違って、受理印のない、つまり受付印のない、受付窓口で除外されたと思われる不備懲戒請求書に記載日を記入して裁判に使用していることから極めて意図的で悪質性が高い。
これは佐々木亮と北周士の提訴だけに見られることで、嶋﨑量にはない。
本稿には事件番号の整理が間に合わなかったので、不受理の懲戒請求書はのぞいてある。近々、掲載する。
個々のみなさんの対応についてはこれからだが、有印私文書偽造行使という犯罪は懲役3ヶ月以上5年以下という、かなりの重罪である。このまますますわけにはいかないだろう。以下、手元にあるものをざっとあげておく。
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27293号 K
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26013号 N
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3814号 I
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26015号 S 有罪判決
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)28796号 N
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26325号 Y 有罪判決
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26679号 T
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3815号 M
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27290号 S
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26323号 N
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26012号 K
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26006号 K 有罪判決
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)577号 T
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ネ)5402号 N 有罪判決
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3814号 K
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)578号 K
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27725号 M 有罪判決
金竜介 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26680号 T
金哲敏 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3816号 I
代理人弁護士ももちろん対象
田島浩 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26015号 S 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)28796号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26016号 S
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27293号 K
本多貞雅 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26010号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27293号 K
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26018号 N 有罪高裁
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26679号 K
高橋済 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26013号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26680号 T
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27290号 K
兒玉晃一 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27731号 M
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26006号 K
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26687号 K
針ヶ谷健志 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26012号 K
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)26325号 Y 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27088号 Y
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)27725号 M 有罪判決
襄 明玉 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3814号 K
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3813号 I
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3815号 I
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3816号 M
矢崎暁子 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3814号 K
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3813号 I
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3815号 I
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)3816号 M
河野優子 有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)577号 T
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)578号 K
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)364号 W 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)368号 I 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)368号 A 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4751号 K 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4751号 M 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4751号 O 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4751号 N 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)1064号 I 有罪判決
北周士 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
佐々木亮 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
兒玉浩生 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
倉重公太朗有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
嶋﨑量 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
田畑淳 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
向原栄大朗有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
山田祥也 有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)4974号 N
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)11428号 S
有印私文書偽造行使 平成31年(ワ)69号 H
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 F 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 O 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 K 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 T 有罪判決
有印私文書偽造行使 平成30年(ワ)34520号 S 有罪判決
本稿アップのこの時間は東京地裁での公判真っ最中である。現在まで、すべての裁判で3万円~55万円の有罪判決が出されており、公判ごとに有罪判決を受けた傍聴人が増え続けている。今回は悪徳弁護士勢揃いだからなあ。雰囲気は最悪である。
公判の内容は、はいり次第お知らせする予定である。
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