休眠預金活用法を、2012年ごろから成立に向けて強力にプッシュしていたのは駒崎弘樹さんでしたね。駒崎弘樹さんの団体も、休眠預金活用事業に選定されているようで、なんだか都合よくお金が回っている印象です。
駒崎さんは内閣府と厚労省とも、とっても仲良しですねー。
選良とされる国会議員が大勢揃って、有識者になった受益者から、国民の資産をATM化するために簡単にあしらわれているのは嘆かわしいの一言です。
日本では日本国と日本国民の繁栄と幸せを考えて行動する政治家は、すでに絶滅してしまったのでしょうか。
グッドアイデアをグッドポリシーへ!フローレンス代表・駒崎弘樹さんに聞く「フローレンスが政策提言に取り組む理由」
282 2012.09.14
https://greenz.jp/2012/09/14/florence_interview/
YOSH それはすごいですね!「マイプロジェクトから政策へ」それが当たり前になると、僕たちもグッドアイデアだけでなく、「これからの日本」をつくっていくグッドポリシーを伝えるメディアに進化していくのかもしれません。
駒崎 それはメディアの重要な役割だと思いますよ。いま積極的に取り組んでいる「休眠口座」をぜひ取り上げていただけませんか?
YOSH おお、それはどんなプロジェクトですか?
駒崎 長い間引き出しや預け入れなどの取引がされていない、”眠っている”銀行預金のことです。日本全体で毎年1,000億円に上るとされていますが、今の日本ではそれらは銀行の利益として計上されています。そのお金を基金化し、災害時緊急支援への活用や震災遺児の進学費用など、社会のために有意義に活用できるようにしようというアイデアです。
ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスさんのグラミン銀行のような日本版のマイクロファイナンスを通じて、本当に必要としている方にお金が流れるような仕組みをつくりたいのです。
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