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  • yomei

645 新年あけましておめでとうございます

名も無き「志」のある日本人により、日本再生に向けて出動開始の火蓋が切られ、足かけ6年目に突入しようとしています。


当初は、政治的に偏向した弁護士会会長声明に対し、サイレント・マジョリティーであり続けようとする弁護士に向けた懲戒請求でした。「法のプロのあなたたちが、日本国の領土および主権、日本国民の生命と財産を奪おうと蠢く者たちの実体を、目の当りにしながら何も行動を起こそうとしないのは、暗黙の共犯者であり沈黙の加害者なんですよ。ことここに至って、法の番人という立場でありながら未だに見て見ぬふりをするのは、反日行為の加担者以外の何者でもないと言えるのではないですか?」と指摘し、それによって公的良心を喚起することも含まれていました。願わくは、それを発露とした自浄作用が働いて欲しい、という一縷の希望とともに、今の日弁連のありかたそのものを問いかけた懲戒請求でした。

目的を遂行するに当たって、懲戒請求行為が不当なのか不法なのか、戦術としてどうなのかという是非論はともかく、我々の志のベクトルは定まっていたのです。


しかし、フタを開けてみれば多くの弁護士はその思惑に何の関心も示さず、逆に一部の蠢く弁護士たちからの提訴が始まったのでした。「司法はまだ真っ黒ではないはずだ」との希望的観測はことごとく打ち砕かれ、見事なまでにダークゾーンが表在化したのです。

いやいや、少し考えればそうですよね。法曹三者は同じ釜の飯を食って来た仲間同士。しかも、蠢く者たちも大量に司法を牛耳っている。さらには、裁判官の人数不足で弁護士からの転職をお願いしているぐらいだから、強者は弁護士。さらに、司法村の天下り先の多くは弁護士界隈。そうなんです。頭ではわかっていたことが、現実化しただけのことなんですよね。


で、その弁護士会を牛耳っているのが共産党やどこか特定国の利益のみを追求する者たち。もしくはその代弁者。

今ではその存在すら隠さず、あえて堂々と名乗りを上げることが出来るということは、そこまで日本の侵食が進んでいるということです。

日本人の精神文化とは相容れない価値観やアイデンティティを前面に主張するものが日本の司法を操作する、こんなことを放置しているのが日本国の実状なのです。


「いわゆる従軍慰安婦や徴用工にかかわる訴訟」での韓国司法判決を嘲笑している我々を、指差して笑っているのは「どこ」の「誰」でしょうか?


自分の生活には何の影響もない、だから関心がない、自分の得にならないことは人任せ、という大多数の日本国民である皆さん。本当にそれでいいのですか?子や孫世代が日本人としての尊厳と利益を踏みにじられる可能性を考えてみませんか?日本国民が一様にサイレント・マジョリティーになってしまっている現状を真剣に考えてみませんか?


さて、三権の中枢には様々な蠢く者たちが入り込み、三権の事務方にも同様の者たちが入り込んでいることは、エビデンスなどなくとも周知の事実でしょう。同時に、NHKや朝日を筆頭に、情報提供活動・広報活動・普及活動のインフラツールであるマスコミも彼らに牛耳られ、誤報活動・誤認活動・扇動活動・洗脳活動・隠蔽活動・攪乱活動に終始していることも周知の事実です。

「もり・かけ」や「桜」や「アベノマスク」にはこれでもかという時間と言葉を惜しみなく尽くすのに、昨今の不審事件報道へのおざなりなコメント、大阪府などのヘイト条例や民主党政権時代の各種不当法案作成などには結果報道のみなど、どこを切っても彼らへのバイアスが色濃く出ています。結果的に、そのような金太郎あめ以外のソースを手に出来ない方の多くは、「型に嵌められた」操り人形と化してしまい、当の本人は全くそれに気が付かずに自分の頭で考え上げたものだと錯覚し、汚染媒体(=キャリアー)となっているのです。すなわち、報道権力が牛耳られれば、情報操作が簡単に行われ、民衆行動も扇動・方向づけできる、ということです。


ところで、民主主義国家では、独裁色が強ければ行政府が、民主色が強ければ司法がその権能を自由に扱える、すなわち、国としての方向性を示す最終決定権のウェイトが高くなると思われます。

実際、「それぞれが監視・抑制し、相関・相克関係にあることで良質の緊張感を有した均一な均衡を保っている」という民主的三権分立など、現実には起こり得ないのです。ただ、国際・国内情勢により、三者の綱引きがぶれながらでも均衡を保つ、というのが理想的な民主主義のあり方なのでしょう。しかし、その基本は自国の存立と自立のためであり、国家・国民の利益のためであって、他者に蝕まれることなどあってはならないのです。そのことが懲戒請求事件で現在炙り出されており、静かな狼煙を上げ始めてきました。


この狼煙は決して雲散霧消させてはならないのです。


「炙り出された日本の司法の膿と闇」とでもいいましょうか、今回の一連の懲戒請求事件が日本国の歴史に刻まれるためには、まだまだつらく長い戦いが続くと思われます。

純粋な日本人としての精神をお持ちの同志の皆様、日本のため、世界のため、人類のため、できる時に、できる範囲で、できる事を、できる限り、粛々と、爽やかに。

大御心を胸に抱いて共に頑張りましょう。


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